ズレた思考で遊びたい
寄り添いって、なんだろう。
「あなたの気持ち、わかるよ」
「つらいよね、大丈夫だよ」
という言葉よりも、
「え、そう考えるん!?おもろ!」
と返してくれる人の方が、私は安心する。
一般的には前者のような言葉に「寄り添い」を感じる人が多いらしい。
でも、私にとってはどこかピンとこない。
ありがたいし、優しさも感じるけれど、寄り添われている実感とは少し違うのだ。
癒されて回復して、そこから頑張るよりも、
なんかおもろくなってきて、気づいたら動いてた。
その方が、少ないエネルギーで生きていける気がしている。
相談するときなんて、大抵もう疲れてるんだし。
だから「大丈夫」って言われると、
「お前は神か仏なんか?」とツッコミたくなるし、
「わかるよ」って言われると、
「何がわかるん。飯食わせてくれんの?涼しい部屋で寝かせてくれんの?せーへんやろ」という謎の反骨精神が顔を出す。
人生、楽しいことばかりじゃない。
しんどいこともなんとか工夫して、笑いながら乗り越えるしかない。
だったら、ちょっとでも楽しい方がいい。
「わかる〜」とか「しんどいよね〜」と苦しさをなぞって補強しあうより、
「それってどういうこと?」ってズレに食いついて、
自分にはない視点や知識で返してくれる人に出会えると、
ただイライラしてた世界に、小さな芽みたいに楽しい気持ちが顔を出す。
終点の駅での暇つぶしの会話も、
ズレや未知に出会えた瞬間、探検になる。
そういう“思考の連鎖”で遊べる対話がしたい。
答えじゃなくて「お、それおもろ!」っていう種を分けあえる人。
「大変だね」より「それさ、こうも考えられん?」って広げあえる人。
そういう、自由と選択肢を一緒に探してくれる存在が、私は好きだ。
「お互いがんばろ〜」より、
「まだまだ見てない地図あるぞ〜」
と一緒にワクワクしてくれる人、募集中です。
今日はそんなことを考えました。